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住宅ローンあれこれ


「家具から始める家づくり」リーフの猪倉です。

今日は、住宅ローン会社の営業さんから新しい商品の説明を聞いていました。

住宅ローンと一口に言っても

フラット35に代表される「全期間固定型」

各民間金融機関が取り組んでいる「変動型」「期間固定型」

に分かれます。

それぞれにメリットデメリットがあり、一度にすべてをお話しするのは長くなるので次回に譲りますが、今日は、フラット35のなかでもトップシェアを持つ「アルヒ」さん(ARUHI住宅ローン)の営業さんのお話でした。

ARUHI住宅ローンさんのWEBSITE

 

フラット35の中でも最低金利の「スーパーフラット」

通常、フラット35の金利はある一定限度がありますが、こちらの商品はさらにそれを下回る金利です。

我々が取り組んでいる高性能住宅ではらくらく、フラット35Sの認定基準を満たしているので当初10年は1.04%というひところの変動金利並みの条件で借り入れができます。

11年目からも1.29%で35年目まで変わらないというのは金利情勢が読めない中、大変な安心材料です。

 

 

また、注文住宅の多くは、我々も含め、着工金、中間金といって、建物完成前にある一定部分のお支払いをいただくことが必要になります。

ほとんどの方はそこまでの自己資金をご用意できない場合が多いので、完成時に受ける融資までの「つなぎ融資」が必要になってきます。

ところが、多くの民間金融機関があつかう変動金利の場合はこのつなぎ融資ができない場合が多いのです。

ARUHIさんをはじめ、多くのフラット35を扱う金融機関はこのつなぎ融資制度が充実しているところが多く、こちらも、こだわりの注文住宅を立てたいとお考えの方のは頼もしい味方ですね。

 

また、借入金利も自己資金が全体予算の1割以上か未満かによって大きく変わってきます。

最近は低金利の影響もあり、時間をかけて頭金を貯めるよりはフルローンに近い形で立てられる方も多いのですが、そのような場合に、1割に足りない分を別枠で融資してくれる制度もあります。

もちろん、その分の金利は必要になりますが、それでも自己資金比率一割以上で適用される金利による恩恵の方が多いのです。

 

リノベーションにも使える!

また高価な新築よりも、中古マンションを買ってリノベーションをという方も最近増えてきました。

このような場合でも、「一体型ローン」が用意されています。

中古マンションなどの物件価格

リノベーション費用

をまとめてローンが組めるというものです。

リフォームローンは結構金利が高いものが多かったのですが、こちらですと、新築のフラット35と同じ低水準の金利で組むことができます。

様々な種類が登場している住宅ローン。

それぞれの目的、条件にぴったりのローンを探し出すのもとても大切ですね。

 

 

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*:..。o○ 家具から始める家づくり ○o。..:*
株式会社 リーフ 代表取締役 猪倉 厚
1級建築士・宅建士・インテリアコーディネーター
Facebook https://www.facebook.com/atsushi.ikura
株式会社リーフ
(シャルドネ大阪南港・アールプラスハウス大阪南港)
1級建築士事務所 大阪府知事(ロ)第22510号
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