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アップライトチェアの展示&座り体験できます
前回は、アップライトチェアについてご紹介しました。前回のコラムはコチラからご覧いただけます。今回は、弊社で展示しているカラーや人気フレームカラー、アップライトチェアの疑問、座り方のポイントをご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください
目次
✔︎ 実際、何を展示している?
✔︎ まとめ
実際、何を展示している?
現在、弊社ショールームでは、オイルとウォールナット、ペブルを展示しています。
オイルは、ベビーシートをセット、ウォールナットは、大人の方が座って体験していただけるように座面を調節しています。
アップライトチェア・ロータイプも展示しています!フレームカラーはオイルです。スタンダードタイプと同じオイルですが、スタンダードタイプの方が展示期間が長いので、木の経年変化で色がロータイプより少し黄味が増しています。経年変化の色の違いも弊社でご覧いただけます!
また、座り比べとして、ストッケのトリップトラップ展示しています(※トリップトラップ販売していません)。
おご来店の際は、気軽にスタッフにお声がけください。座面や足台の調節いたします!

アップライトチェア 人気フレームカラーは?
▌オイル
オイルは、植物油を主原料とした塗料(オイル)を木に浸み込ませています。オイルを木に染み込ませているだけなので、傷や凹みはサンドペーパーで削っていただくと目立ちにくくなります。自然な風合いが好きな方、経年変化を楽しんでいただける方に人気です。
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▌ウォールナット
ウォールナットは、表面に突板という天然木を薄くスライスした板材を貼っています。材料と加工の差で他のフレームより価格は高めですが、落ち着いた雰囲気がお好きな方やウォールナットのダイニングセットに合わせたいけど、普通の子供椅子だと浮いてしまい困っている方に人気です。
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▌ナチュラル
ナチュラルは、オイルと見た目が似ていて、オイルより価格が安いです。オイルとの違いは塗装です。ナチュラは木にクリア塗装を塗っているので、オイルより水や汚れに強いです。価格を抑えたい方や汚れが気になる方に人気です。
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アップライトチェアはなぜ重たいのか?
アップライトチェアは重さ約8.1kg、ベビーシートを装着すると重さ約10㎏も!!他の子ども椅子と比べてアップライトチェアは重たいですよね。
重たい理由の1つは、アップライトチェアが転倒しにくくするため、安全に座っていただけるためです。椅子が重たいとお子さんが一人で動かしても重心が安定し倒れにくくなります。
重たいから移動させることは大変…だと思われている方、安心してください、アップライトチェアは、足裏にフェルトが貼られていますので、フローリングはスムーズに動かすことが出来ます。

なぜアップライトチェアの座面は狭い?
アップライトチェアの座面は、背中が背もたれにしっかり届くように、少し浅めに設計されています。
また、子どもは、大人より神経が敏感です。座っていると太もも裏の神経が圧迫されて、長く座っていられなくなり、動いたり足を組みたくなります。太もも裏の神経を圧迫しないようにもなっています。
アップライトチェアの座面には、2つの機能があります。
1, 体圧を分散する優しいカーブ
お尻に加わる体圧を分散するために、座面はお尻に沿う緩い曲面になっています。さらにクッション材もしっかり入っていますので、長時間座っていてもお尻が痛くなりにくいです。
2, 前滑りを防ぐ布張り座面
お尻が前に滑ってしまうことは、姿勢を崩す大きな要因のひとつです。それを防ぐ強い味方が布張りの座面です。カバーリング仕様なので洗濯もでき、衛生的に保てます(PVCは洗濯できませんが、汚れは簡単に拭き取れます)。

座面カバーは布地 or 合成皮革どちらがいい?
アップライトチェアの座面カバーは、布地と合成皮革の2つのタイプから選べます。
赤ちゃんの頃(生後7か月~身長90cm)はベビーシートを装着しますので、座面は足置き台なります。足置き台として使用する場合の座面カバーは、合成皮革がおすすめです。お子さんはよく食べこぼしをしたり汚すことが多いと思います。なので、サッと拭けるお手入れが簡単な合成皮革がおすすめです。ただし、合成皮革はお手入れは簡単ですが、洗濯ができません。
洗濯をしたい方は、洗濯ができる布地がおすすめです。布地の場合も注意していただくことがあります。それは、アップライトチェアの座面の中にはクッション材が入っていることです。布地の座面カバーだと汚したときに中のクッションまで染み込んでしまうことも… そのときは、タオルを座面に敷くと染み込みにくく汚れにくくなりお手入れが楽になります。布地の座面カバーでも安心ですね。
身長が90cm以上になったお子さんもよく食べこぼしをしたり汚すことが多いと思います。なので、ベビーシート装着時と同じくサッと汚れを拭ける合成皮革がおすすめです。
小学校高学年や中学生以上になると、食べこぼしをしたり汚れたりすることがなくなると思います。その時に、座面カバーを合成皮革から布地へ交換することをおすすめします。アップライトチェアは座面カバーの取り外しができるからこそ、ダイニングテーブルでの食事用の椅子から勉強用の椅子になったタイミングで座面カバーを交換するなんてこともできます。
☺︎合成皮革のメリット・・・サッと拭ける、お手入れが簡単
☹︎合成皮革のデメリット・・・洗濯ができない、布地より滑りやすい
☺︎布地のメリット・・・洗濯ができる(水温30℃で手洗い可)、摩擦によりお尻が滑るのを防げる
☹︎布地のデメリット・・・汚したときに中のクッションまで染み込んでしまう可能性ある
アップライトチェアの座り方のポイント
アップライトチェアはしっかりと引きましょう。お尻は背もたれにくっつくぐらいのところで座り、お腹と机の間に隙間が空きすぎないように椅子をテーブル側に引いてあげることで、背中ぐにゃになりません。お腹と机の間の隙間の目安は、指が入るぐらいです。
足は、足裏をしっかりと足台につけて座ることがポイントです。前回のコラム(アップライトチェアに座ることで人間にもたらす良い効果について)でも紹介しましたが、虫歯になりにくくなります。

アップライトチェア+スラントアップの組み合わせ
スラントアップは、アップライトチェアと併用して使うことで学習時の姿勢の改善に効果upします。スラントアップとは、天板の角度を20度に傾斜できるデスクサポート板のことです。天板が20度傾いているのは、身体が猫背になるのを防ぎ、成長期の子どもの最適な学習環境をサポートしているからです。
普段、机に向かって本を読むとき、本は斜めに立てて読むと読みやすく、逆に本を倒して本と机を平行にして読むと読みにくいですよね。天板が20度傾いているだけで、体が前屈みにならず楽な体勢で書き読みができます。
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スラントアップについて詳しくはこちらのコラムから

アップライトチェアについて
アップライトチェアについての紹介はもちろん、トリップトラップとの比較や、アップライトチェアの使い方&注意点、よくある質問、スラントアップについても書いています。ぜひ、読んでみてください。
過去のアップライトチェアのコラム:ブログ/アップライトチェア
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでもアップライトチェアの良さが伝われば幸いです。
アップライトチェアは、赤ちゃんの頃はダイニングテーブルでの食事用の椅子として、成長すれば、勉強用の椅子としてお使いいただけます!弊社ショールームでは、スタンダードタイプ(カラー3色)とロータイプ(カラー1色)、スラントアップを展示しております。ご来店の際は、気軽にスタッフにお声がけください。座面や足台の調節いたします!
アップライトチェアは、保証期間が18年あります。なので、生後7か月から高校生まで安心してお使いいただけます(生後7か月~身長90㎝までは、ベビーシートを装着してください)。

1つの椅子で長く使える椅子!お値段はお安くありませんが、椅子を買い替える必要がありません。これを機にぜひ、アップライトチェアを検討してみてください!
来店を希望の方は、来店予約をおすすめしております。オンラインショップでも、アップライトチェアご購入いただけます。
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