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オーダー洗面台特集!機能性とデザイン性を兼ね備える洗面台


リーフでもとても人気のオーダー洗面。

新築の方はもちろん、リフォームの方もリーフのオリジナル洗面台に一目惚れして!

という声をたくさんいただきます。

 10年以上人気の洗面台!天然石タイル天板×カバ桜材の洗面台

今回は、オーダー洗面ってどんなことを選べるの?またどんなことを決めていけばいいの?

という疑問の声にお応えして、『オーダー洗面ができるまで』の最初に必要なご要望を

形にしていく部分のお話しをさせていただきます。

≪ご来店の前に!自分の洗面台に対するご要望・イメージ・

                 入れたい場所の図面をご持参ください≫

“天板に使いたいタイルがある!“ “とにかく可愛くしたいけど、なるべくお手入れは楽な方がいい””

などのご要望やこんな風な洗面台にしたい!というお写真があればご持参ください。

また、新築・リフォームともに洗面台がある場所・サイズは大体決まっているもの。

ご来店いただくお客様で洗面台のサイズだけを図ってご来店される方もおられますが、

お家の図面がある場合はご持参されることをお勧めしています。

窓の位置やお部屋の間取りがわかることでサイズが大きく変更することがあります。

実際にご希望をヒアリングしていく上で、それならこういう使い方がいいですよ!

と洗面台を使う視点から考えることで間取り自体が変更になることも多々あります。

≪理想のご来店時期はお家の図面が確定してしまう前!≫

前者にもあるように、実際間取りを拝見させていただきお話をすることで、

せっかく可愛い洗面だからと場所がかわったり、形が変わったりという事があります。

もう図面の変更ができない段階での導入も可能ですが、理想は余裕をもって大体

お家の間取りが固まってきたなぁというときにご来店いただくことです。

また、オーダー洗面ってどのくらいでできますか?というご質問もよく伺います。

したい形が決まって製作図面という工場さんがあげてくれた図面に間違えがないかチェックしOKが

でた状態でお届けまで約2か月ほどです。

遅くとも3ヵ月前にはご相談ください。

さぁ、いよいよ決めていただくものについてお話しますね。

≪ご希望のサイズと仕様≫

企画の洗面台と違いオーダー洗面なので、サイズも仕様もご希望の通りにお伺いできます。

オーダー洗面台の図面

・サイズ

まずはサイズをご確認させていただきます。巾はさっきもお話した通り配置する場所や収納の大きさに

よっても異なります。図面を確認しながら巾を確認させていただきます。

奥行に関しては、標準は600です。ただ、なるべく浅くしたいなどのご要望がある場合は選ばれる

洗面ボウルによっては浅くして頂く事も可能です。

また、高さも変更可能です。店内に800㎜と850㎜の高さの洗面台がありますので、

そちらでご確認いただき高さを決めたり、今使っているものが違和感なく使いやすい場合は、

お家の洗面台の高さを教えていただければ、その高さでのお作りも可能です。

1㎝単位でのご指定が可能ですよ。

・仕様

全て引き出しがいい。なるべく安く抑えたいからフルオープンでなど、お好きな仕様でのお作りが

可能です。

オーダー洗面台の完成

ご希望をお聞かせください。

≪木の材質を決める≫

弊社でお作りしている洗面台は主に(パイン材)カバ桜材・オーク材・ブラックチェリー材・

ウォールナット材の5種類です。

(ただし、希望の材質があり、工場さんがお持ちの木材であればお作りもの可能です。)

その中でも洗面台で人気なのは、やはり明るいお色目のカバ桜材やオーク材の洗面台です。

オーダー洗面台の様子

材質によりお値段も異なります。どんな材質で雰囲気もかなり変わります。

スタッフをご相談いただきながら、理想の材質をお指定ください。

材質についてのコラムはこちらにもございます。ご確認ください。

https://leaf-web.com/utile/column/21797/

≪天板を決める≫

弊社で人気の天板は3つ!

  • 無垢天板
  • タイル天板
  • ボウル一体型人工大理石

このほかにも、モールテックス天板やクォーツストーンなどの天板でのお作りも可能です。

その中でもダントツ人気なのがタイル天板です。

ただタイルといわれるとどうしても気になるのがメンテナンスのこと。

カビが生えるのでは?とイメージされる方も多いようです…

が、ご心配は無用。湿ったタオルをずーと置きっぱなしにしない限りそうそうカビは生えません。

またキッチンのように油汚れや醤油のような濃い色の汚れが付くこともそうそうない場所です。

そこまでメンテナンスのことを気にされる必要もないと思います。

 それでもメンテナンスは楽なのがいい!という人にはやはり、ボウルが一体になっている

人工大理石天板がおススメ。

タイルを壁に貼ることで可愛さも◎です。

≪扉の面材・取っ手をきめる≫

ご希望に合わせて扉のデザインや取っ手を決めれます。

オーダー7洗面 人気の扉面
オーダー洗面台の取手

このほかにもこんな取っ手をつけたい!というものがある場合はご相談ください。

≪機器をきめる≫

一番悩まれるのがここ!基本的にはどこのメーカーの水洗金具も入れて頂くことができる為、

その量も膨大な分ご検討に時間がかかるのもここです。

仮ご契約をして頂いてから、ゆっくりご検討して頂く事が多いのもここの部分。

まず膨大な量のカタログを見てもらう前に、自分が欲しい機器を今一度確認しておきましょう。

・洗面ボウル

水栓金具の取付位置は 壁出し OR 天板出し

はめ込みタイプ OR オンカウンタータイプ

ボウル内に水栓穴が空いているタイプ OR そうでないタイプ

このほかにも、奥行きをなるべく浅くしたい、靴を洗いたいのでなるべくボウルは深くしたいなど

ご要望がある場合は商品がある程度絞られます。

・水栓金具

単水栓(水だけでればいい) OR 混合水栓(お湯もでる)

ホースを引き出したい OR 無しで構わない

自動水栓が欲しい OR 普通で構わない

色は真鍮や黒などこだわりたいものがある場合も最初にお伝えいただくことで選ぶものが

絞られますよ。

≪そのあとの流れ≫

ご希望をお伺いしたらまずは無料でお見積りです。その日のうちにお見積りはでないので数週間後、

再度ご来店いただき今回のお見積りのについてご説明させていただきます。

オーダー洗面台の製作工程

こちらのお見積りをご参考に弊社でオーダー洗面をするかしないかをご検討していただきます。

弊社でして頂けるとなれば仮ご契約いただき詳細部分のお見積りやこうしたらどうなるの?

など気になる部分を詳しく決めていきます。

すべて決まれば図面に起こしてご確認いただくという手順です。

どうですか?

毎朝毎晩顔を洗ったり鏡を見る場所。可愛いとテンションも上がりますよね。

洗面台やキッチンはなかなかすぐに買い替えたりできるものではありません。

よかったらじっくりと御要望の形のものを考えてみてはいかがでしょうか?