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天然木フローリングにじゅうたんは良くない?「ハグみじゅうたん展」


「第4回ハグみじゅうたん展」明日から開催します!

 

 
「家具から始める家づくり」リーフの猪倉です。
今日は、朝からハグみじゅうたん展の設営を行いました。
と言っても、私は市役所やら法務局やら回って出社したので、スタッフの皆さんがやってくれ、お店に着いた頃にはきれいに完成していました(^^)
皆さん、ありがとう!
 

 
本日で4回目になる「ハグみじゅうたん展」
何回もこのブログでもご紹介しているので今更なんですが、本当に、私たちが目指す住まいにぴったりのじゅうたんです。
ほぼ1年前に、書いていたのがこの記事。
初めて出会った時の感動はいまでも忘れてません(^^)
 

天然木フローリングにじゅうたんは良くないのか?

 
先日、断熱耐震リフォームの打ち合わせにお邪魔したお客様とお話していた時にも
「天然木フローリングだとカーペット敷かないほうがいいんでしょ?」
というご質問が。
 
安価なカーペットは裏地にラテックスゴムで植毛していることが多く、これだと通気性がないので天然木フローリング(特にオイル仕上)に敷くと木の呼吸を妨げてしまします。
 

表から見たシャギーカーペット。ラグサイズでも1万円以下で販売されてます。

 

裏返すと裏地が見えます。左の白い帯は折り返しの部分で床暖房などで使うと、ラテックスゴムが溶け出てしまいます。

 
同じ仕上のダイニングテーブルもビニールマットなどを敷くと良くありません。
では、すべてダメかというと、通気性のあるものなら良いわけです。
テーブルクロスの場合はコットンやリネンなど、通気性のある布を。
フローリングの場合も通気性にあるじゅうたん。
具体的には手織りでも機械織でも裏地の貼っていないものであれば大丈夫なのです。
見分け方は簡単でじゅうたんを裏返した時、裏地が見えるか、表面と同じ柄が見えるかだけの違い。
 

手織りじゅうたんのひとつ、ギャベ。可愛い柄があります。

 

裏返しても裏地は見えず、表の柄が見えるのが分かります。これだと通気性が確保できます。

 
当社のお客様は圧倒的に天然木フローリング、しかもオイル仕上のものをお使いの場合が多いのです。
そういう意味でも、本当にお勧めできるじゅうたんがハグみじゅうたんなのでした。
明日から10月8日までの開催。
是非、実物をお確かめください!
 
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株式会社 リーフ 代表取締役 猪倉 厚
1級建築士・宅建士・インテリアコーディネーター
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株式会社リーフ
(シャルドネ大阪南港・アールプラスハウス大阪南港)
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