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文月に想いのこもった食事を頂く
毎月参加している経営者仲間の勉強会「盛和塾」。
昨夜は年間の折り返し点ということもあり、立派なお料理をいただいての納涼会となった。
食事を提供していただいているのは塾生でもある三木勝正さんが経営する四季彩々みき(有限会社ケーエムフーズ)さん。
食材の一つ一つに心とこだわりが込められているだけでなく、見た目も大変美しい。
味付けも、天然、自然素材にこだわり、とても優しい。
七夕の意味も教えていただいたので、美しいお料理と共に、ご紹介。
夏感満載の鱧の棒寿司。
ところどころに見える沢蟹は唐揚げにされていてビールや日本酒にとても合う。
なにわ野菜と加賀野菜のコラボ。毛馬胡瓜はしっかりとした食感。
つぶ貝や茶豆の一つ一つもおいしい。
炊き込みおにぎりの天然鮎は全く臭みがなく良い風味。
天然の鮎は川のコケを食べて香りがつく。
6月末から7月のこの時期が一番川のコケが青々し、それを食べた鮎の香りも増す時期という。
じゅんさいの入ったコップには後で甘栗南瓜のポタージュスープが注がれた。
アオリイカ素麺と生うにのコンビネーションもおいしい。
ちなみに、七夕は五節句の一つであり、七夕の行事食は素麺とのこと。
食材の旬と日本伝統の文化は密接に結びついている。
見た目もとってもフォトジェニックな紫じゃがいものポテトサラダ。
色の感じからは案外とあっさりした甘さでしつこくない。
食事に添えられていた七夕の解説。
季節ごとの風習や、旬の食材、固有種。
他の生命を「いただく」ことによって生かさせてもらっている感謝の心とともに未来へ引き継いでいきたい。
日本の食文化と食材を守り、広めていこうとする三木さんの活動は理念と経営が一致した素晴らしいものだと思う。
私たちが目指す住空間への想いと繋がるところもあり。
自分たちが作り上げた空間のなかで三木さんの食材を使った料理を提供できるようにしていきたいと思った。
ご馳走様でした。
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*:..。o○ 家具から始める家づくり ○o。..:*
株式会社 リーフ 代表取締役 猪倉 厚
1級建築士・宅建士・インテリアコーディネーター
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株式会社リーフ(シャルドネ大阪南港)
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