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リノベーションEXPO2017に出展します



 
 

リノベーションエキスポ2017OSAKAに出展します!

リノベーション
最近よく聞く言葉ですが、リフォームとどう違うの?と疑問を持たれる方も多いかと思います。
特に明確な定義がある訳でもなく、ここまでがリフォームでここからがリノベーションという線引きはありませんが、おおむね、次のように考えられている場合が多いです。
リフォーム
模様替え(壁材や床材の張り直し)キッチンや洗面、トイレなどの機器の入れ替えによって、おおむね新築と同程度までの質に回復する。
リノベーション
給排水管や電気配線などの設備の大規模な変更、現状の内装を完全撤去し、躯体だけの状態(スケルトン)に戻して、内装工事、設備工事を行い、新築の状態よりもデザイン、機能共に大幅な質の向上を行う。
 
最近、リノベーションが注目されているのは、

  • 中古物件をベースにリノベーションすることで新築よりもコストを抑えることができる。
  • 駅近くなどの好立地では新築よりも中古マンションなどの物件が入手しやすい
  • DIYブームもあり、リノベ工事の一部をセルフビルドすることでさらにコストを抑えられる。

さらに、社会的な観点から見ても

  • 空家増加の問題に対する解決の一助となる。
  • 既存家屋の問題の多くを占める、断熱改修や耐震改修のきっかけとなる

などがあげられると思います。
弊社リーフでも今までリノベーションと呼ばれる規模のリフォーム工事をいくつか行ってきました。
施工事例にある大阪狭山市のT様宅では、断熱改修も加えた事例です。
空家問題など今後の社会問題になりそうなリノベーション事業は社会的にも意義ある事業と位置づけ、リーフでも積極的に取り組んでいきます。
その一環として、今秋、10月7日8日に行われるリノベーションエキスポ2017に出展することにいたしました。
 
 

 

実は様々なスキルが必要なリノベーション

わが社リーフがリノベーション事業に取り組むにはもう一つの理由があります。
7月から第18期を迎える当社。
経営計画を考えていく中で、「従来持っている資産を生かし切る」というテーマを考えました。
資産の一つがすでにリーフが取得している各種の事業者免許。

  • 1級建築士事務所
  • 建設業許可
  • 不動産業(宅地建物取引業)
  • 古物商

等々の許可を得ていますが、それらを十分に生かしているとは言えません。
リノベーション仕様とする物件がすでにその所有者のものである場合は問題ありませんが、
今後、リノベーションを広めていくうえで大切なのは
今住んでいる賃貸アパートから中古分譲マンションに引っ越したい
というお客様がいらしたときに、ワンストップでサービスができることだと考えます。
例えば、リーフがリノベーションに取り組む場合。
窓口となるインテリアショップとしてリーフでお客様からの物件紹介の依頼があった後は
 

  1. 希望に合った物件の紹介、仲介(不動産業機能)
  2. 物件をリノベーションするときのデザイン提案(設計事務所機能)
  3. リノベした物件に入れる家具やインテリアの提案(インテリアショップ機能)
  4. それらを取りまとめて積算し、住宅ローンの申し込み代行(不動産業機能)
  5. 提案どおりに施工し、お客様に引き渡す(建設業機能)

 
という風に、シームレスにワンストップで理想の住まいを手に入れて頂くことができます。
この仕組みを構築するのが株式会社リーフ第18期の経営目標の柱の一つなのです。
今回のリノベーションエキスポはまさにタイミング良く、大きなきっかけになることを期待しています。
 
 

 

10月7日8日はATCビルITM棟2階に!

しかも、今回のリノベエキスポの開催場所は、なんと弊社の入居する、ATC(アジア太平洋トレードセンター)のITM棟です。
これはもう、出展するしかありません(笑)
当日のブース構成はこれから考えますが、リーフらしい、天然素材の良さを伝えれるような内装、家具、キッチンが中心になる予定です。
まだまだ先にはなりますが、開催の際はぜひお越しください!
 
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*:..。o○ 家具から始める家づくり ○o。..:*
株式会社 リーフ 代表取締役 猪倉 厚
1級建築士・宅建士・インテリアコーディネーター
Facebook https://www.facebook.com/atsushi.ikura
株式会社リーフ(シャルドネ大阪南港)
1級建築士事務所 大阪府知事(ロ)第22510号
宅地建物取引業  大阪府知事(1)第56790号
建設業      大阪府知事(般-25)第140355号
〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟5階
TEL 06(6613)6311 FAX 06(6613)6313
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