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リフリンカーテン リネンについて
こんにちは。スタッフKです⚘
先日、リフリンカーテン販売会社のコブリン株式会社さん主催で、リフリンカーテンの勉強会をしました。
そこで本日のブロブは、勉強会で学んだリフリンカーテンについて私なりにまとめてみました!
リネンとは?
麻の一種です。麻の中で一番柔らかく、毛羽立ちが少なく、上質で、しなやかな風合いがあります。
リネンのメリットとデメリットは?
メリット
■吸湿性・発散性、吸水性・速乾性に優れている
→調湿作用があり、室内を快適に保ちます。また、洗ってもすぐ乾くので清潔を保てます。
■断熱効果が期待できる
→繊維の中の空気の層(中空構造)により、断熱効果が期待できます。
夏は外気からの熱を抑え、冬は室内の暖気が外に逃げるのを軽減します。
■汚れや臭いがつきにくい
→リネンは天然のワックス「ペクチン」が表面を覆っています。
そのおかげで、汚れが付きにくく、付いても落としやすく、臭いも付きにくいです。
化学製品だと静電気が付きやすいが、リネンは付きにくいです。
お手入れは年に一度することをオススメしています。
■とても丈夫
→水に濡れると強度が増す特性から、天然繊維の中で最も丈夫と言われています。
デメリット
■シワになりやすい
→丈夫で強いリネンは、元の形に戻ろうとする力が弱いです。
そのため、繊維の中で最もシワになりやすい素材と言われています。
霧吹きなどでカーテンにたっぷり水をかけることで、カーテン+水の重さによってシワが改善され気にならない。
■寸法安定性に欠ける
→湿気を吸って吐いてしているため、湿度の変化で伸びたり縮んだりします。
カーテンを吊っているだけで、自重により伸びることもあります。
■退色が化学繊維に比べて早い
→汚れが付きにくいリネンは、染料も付きにくく、色が抜けてきやすい特徴があります。
リネンカーテンの取扱い注意事項
■色の差
→植物が原料のリネン。収穫時期、色の染色時期、生地のロットの違いなどで色の差がでます。染めていない生成り以外の生地は、白い生地も含め脱色してから染色しているので、そこでも差が出ることがあります。リネンの伸び縮みの特性によるものです。
■丈の差
→植物が原料のため、繊維の太さが不均一なリネン。縫製したあと、1枚のカーテン(シェード)の中で、丈の長さの差が出ることがあります。リネンの伸び縮みの特性によるものです。梅雨の時期に伸びたり、晴れた日の縮んだりと時期によって伸び縮みの差があります。
■シワ
→シワになりやすいリネンカーテンは、縫製品にシワが付いていることがあります。吊るしてしばらくすると気にならなくなります。リネンは繊細です。シワがある時はしばらくは様子を見ていただくことをオススメしています。
■遊び毛
→使い始めやお洗濯をした後は遊び毛が出やすく、ワタボコリのように床に溜まることがあります。1~2週間程度で落ち着いてきますのでご安心してご使いください。
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イベントの詳しい内容はこちらをご覧ください♩
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