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新商品入荷しています~ダイニングチェア編①
こんにちは。コーディネーターの大森です。
前回に引き続き、大阪狭山市に移転してから続々入荷している家具のご紹介させていただきます!
本日はダイニングチェア編です!
木工の産地・徳島で、さまざまな匠がこだわって家具を作られているイストクさんのお椅子です。
半世紀にわたり継承される椅子張りから、新たに取り入れた曲木まで20名の匠が日々技術を追求されているそうで、
こだわりの技とデザインで、愛着を持って長く使える家具はとても繊細な美しいデザイン
のものばかり。もちろん座り心地も最高です(^^)/
まずはこちら!
曲木の技術がとても素晴らしいお椅子です。
上から見ていただくとこんな感じ!
木ってこんなにも曲げれるの?と感じるほど。
背もたれの曲線をつくるのに技法としては、
削り出しといって無垢の木の要らない部分を
削る方法もありますが、
曲木は一枚の無垢の木を曲げるので
木の繊維がそのままとおっていて、とても強度が強いです。
ただ、これを割れる事無く曲げることがとても難しく
とても技術が必要なことです。
展示にはウォールナット材の板座と布座で入荷しています!
つなぎ目無なく続く木目はとても美しく、座り心地、肌触りもとてもすべすべで気持ちいいです!
アームタイプなので、背もたれのあたりもとても気持ちいいですよ。
続いては…
こちらのお椅子。すこしクラッシクなイメージも漂わせたハーフアームタイプのお椅子です。
脚から枝分かれした4本の背柱が座枠、および笠木と三角構造を作り、高い強度を作り出しています。
すごく繊細なデザインだけど、強度もしっかりというのがうれしいですね!
天然木ですので、ご自身で使い込んでいただいて
アンティークのように育ていくのも素敵です。
一本の曲木で作られた背は木目が美しく続き、本当に繊細さが感じられるお椅子です。
展示はウォールナット材で入荷しています。
続いては…色白の木肌が可愛いこのお椅子♡
材質はホワイトアッシュ材。とっても色の白い木肌がなんとも可愛いですね!
曲木の技術が生かされたこのお椅子。
一本の無垢の脚が背やアームへと枝分かれしています。
見れば見るほどすごいなぁ~と感心してしまいます。
18ミリ厚の細い脚は枝分かれして座枠と三角構造を形成し、50ミリ幅の材と同等の強度があるそうです!
しかもとっても軽くて持ち上げやすい!
お掃除の時、木の椅子は重たくて大変ということもあると思いますが、これなら軽々で苦にならなさそうです。
座り心地も少ししなる感じでフィットしてくれます。
アーム付きなのでゆったりくつろげますよ~♬
椅子職人さんこだわりのダイニングチェア。ぜひ一度お掛け下さいね(^▽^)/