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リビング学習におススメ!スラントアップのご紹介
こんにちは。コーディネーターの大森です。
大阪狭山店では、本日2/27(土)より『アップライトチェア座り比べ体験会』を開催します!
子どもの姿勢守る事を一番に考えている椅子!としてとても人気のアップライトチェアですが、
もう1つ姿勢を守るために作られているものがあります。
それがスラントアップです!
大阪狭山店でアップライトチェアとあわせて、スラントアップも体験して頂けます。
以前よりアップライトチェアはよくご紹介させていただいているのですが、
スラントアップはあまり紹介したころがなかったかなと思うので、
今一度ご紹介させていただきますね!
スラントアップってどんなもの?って聞かれると
簡単にいうと20度に傾斜した板です。
私が初めてスラントアップに出会い、開発者の方にお話を聞いたとき
「本や新聞を読むとき斜めにして読みませんか?」
と聞かれてはっとしました。
確かに本を真っすぐに置いたままは読まないですよね。
これは読むものを視線から垂直な位置にし、目から本全体の距離を均等にすることで
読みやすくなるため、網膜が脳に要求する条件反射だそうです。
そう、人間は本能で斜めにするほうが目が疲れないと言う事をしっていたんですね。
でも学校のデスクや一般的な学習デスクはすべて水平。
欧州で学校などでも傾斜天板が当たり前なのだそうです。
考えてみれば当たり前の事だけど、今まで気にも留めておらず目から鱗でした。
集中力が持続する 傾斜20°
机に向かってしばらくすると、
背筋が曲がり猫背になる子どもは少なくありません。
これは、目線を平らな天板に合わせようとするためです。
背筋が曲がると肺が圧迫され、脳に送られる酸素が不足します。
その結果、
記憶や学習のために必要な集中力を低下
させてしまいます。
スラントアップは20°の傾斜天板で子どもたちの姿勢を守ります。
天板が傾斜することで、机に向かっている時に、
身体が猫背になるのを防ぎ、成長期の子どもの最適な
学習環境をサポートします。
また、傾斜する天板は、目にもやさしい構造になっています。
水平な天板上の文字を見るよりも、傾斜した天板上の文字の方が、
目と文字の距離が一定に近いため、 全体がはっきりと見やすく、
目にかかる負担を軽減させます。
欧州では当たり前の「傾斜天板」
ドイツでは傾斜する天板が整形外科や眼科の観点からみても良いという研究結果が出ています。
オランダでは背中の筋肉の疲れを軽減することが確認されました。
オーストリアでは傾斜16度で効果が現れ、20度でさらに効果が上がるとされました。
欧州では傾斜天板が当たり前なのです。
私たちは16度と20度を試作・モニタリングを重ね、快適な結果が得られる20度のスラントアップを開発しました。
開いたその場が学習スペースに
近年スタンダードになりつつある、リビング学習。
リビングのテーブルにスラントアップを開けば、
その場が学習スペースに早変わり!
スラントアップはリビング学習に最適なのです。
簡単に持ち運びができるので、
いつでもすぐに学習環境を整えることができます。
学習机がなくても、
スラントアップを使えば集中して学習に
取り組むことができます。
また、子どもたちがこれから成長していく上でも
正しい姿勢を身につけることはとても大切です。
ダイニングテーブルでも。並びのデスクでも。
使いたいところですぐに広げられて、使わなくなったら
すぐにたためる。持ち運びもカンタンなスラントアップなら
開いたところが学習スペースに変わります。
指導する先生の黒板と机面に視点を動かす学校や学習塾でも、傾斜20度のスラントアップは、
前傾姿勢にならないことで猫背になりにくく、頭部を支える首の筋負担や胸の圧迫を軽減します。
したがって、20度傾斜する天板は、水平型の机よりも多くの児童・生徒にとってストレスを感じにくく、
集中力アップにつながります。
これから入学のお子様や、姿勢が悪くて気になる!というお子様にもお勧めです。
最近ではリビング学習にされる方も多いので、スラントアップを出して勉強という習慣作りにもいいかもしれませんね!
LEAF VILLAGE大阪狭山店では、3/20までアップライトチェアと合わせてご体験頂けます。
ご予約なしでもお気軽に体験していただけます。
(※ただし、混みあった場合はご予約のお客様を優先的にご案内させていただきます。よろしければご予約くださいね!)
ぜひ、体験しに来てくださいね(^▽^)/