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とあるメンテナンスでのこと

こんにちは！だんだん寒くなってきて冬が近づいてきましたね。なんだか秋が短いような気がします。
そんな季節の変わり目の中、家具の修理依頼が多い今日この頃です。
今年を振り返ってみると、家具に付いてしまった傷や輪染みを落としてほしいという依頼が多かったなぁ。
天然木オイル仕上げの家具に、傷や染みが付いてしまったらショックですよね。。。
先日、座卓についてしまった輪染みや熱による白い染みを落としてほしいという依頼を受けました。
伺ってみると、輪染みが二か所、白い染みが一ヶ所付いていました。

ウォールナット材の輪染みのメンテナンス方法① | 大阪で天然木のオーダー家具ならリーフへ

ウォールナット材の熱による白い染みのメンテナンス方法① | 大阪で天然木のオーダー家具ならリーフへ

ウォールナット材の輪染みのメンテナンス方法② | 大阪で天然木のオーダー家具ならリーフへ

その方は木製の家具やオブジェを集められ、植物もすごく好きな方で、大切な家具に染みが付いてしまったことにとてもショックを受けられていました。
そんな大切な家具にサンドペーパーで削っての作業…勇気がいります。
絶対に元の綺麗な状態に戻してみせる！と意気込んでのメンテナンス。
玄関前で強風が吹く中、依頼主さんや近所の方に見られながら、
サンドペーパーの400番と500番を使い分けて削り、そして2時間後…。
天板を綺麗に拭き、オイルを塗って染みのあった部分を見てみると…
キレイさっぱり！！！染み跡は完全になくなっていました！