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ブラックチェリー材ダイニングテーブルの天板研磨
こんにちは!家具の修理・メンテナンス担当のスタッフNです。
先程のことなんですが、今年初の家具のメンテナンスに行ってきました!
当店でブラックチェリー材のダイニングテーブルを購入された方で、
3年ほど前にも別件の家具の修理で伺ったことのあるお客様でした。
その時もテーブル天板についた染みを気になさっていた様子でした。
そのテーブルがこちら↓ ↓
▲この画像だと上半分に染みが集中しています。
▲テーブル右側に染みが見えます。
▲黒っぽい箇所が染みになります。
最近ついてしまった染みは、お子様が串揚げパーティーをされたようで、
テーブル上に何も敷かずにやられたので、飛び散った油がついてしまったようです。
このテーブルのサイズはW1600×D850で、幕板のないタイプのテーブル。
脚を外して玄関外のポーチで作業することになりました。
昨日は雨が降っていましたが、今日は快晴で、外で作業ができてよかったです。
ただ、冷たい風が吹いて寒かったですが…。
サンダー(#120)を使ってテーブル全体を研磨。
研磨→乾拭き→研磨→乾拭き…の繰り返し。
地面(毛布)の上にテーブルを置いての作業なので、腰が痛い…。
▲研磨の途中経過。まだ薄く染みが残っています。
#120から#240のペーパーに細かくしてひたすら研磨。
ラストは#400で表面がツルツルさらさらになるまで研磨。
私の腰はもう限界を迎えておりましたが、
ラストにテーブル天板を綺麗にしてオイル仕上げ。
ちょっとわかりにくいので、ビフォーアフターを。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
左が研磨前。右が研磨後。
お客様のご都合上、5時間以内に仕上げないといけなかったので急いでやりましたが、
綺麗に仕上がったと思います^^
腰が悲鳴をあげるなか、天板を持ち上げてお家の中へ。
脚を取付けて、立たせて、2019年初の家具のメンテナンスは無事完了。
お客様も大変喜ばれておりました!!
今晩は熱い湯船に浸かって、腰を癒したいと思います^^