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第18期を振り返って 10大ニュース その6~10
「家具から始める家づくり」リーフの猪倉です。
10大ニュースの続きです。
6.アールプラスハウスの受注第1号
シャルドネホームに続く、住宅事業部門として新たに取り組んだアールプラス。正式な営業活動を始めたのが2018年10月。そして11月には「アールプラスハウス」としての初めてのご契約をいただくことができました。今までとは違い、基本プランをアトリエ建築家に書いてもらうスタイルのアールプラスハウス。正直始まるまでは不安もありましたが、基本的なところを建築家が、インテリアや細部に至る提案を当方が役割分担することによって、効率的に中身の濃いご提案をできるスタイルとなりました。
7.ベンチマーク研修
そして、ベンチマーク研修のスタート。ベンチマーク研修とは同期にアールプラスハウスに属した他の加盟店さんと毎月集まり、4カ月間、お互いの成果を報告しあうというもの。それぞれの悩みや成功事例を発表しあい、切磋琢磨していく場です。参加している方々に共通するのは常に視線が前向きでチャレンジ精神にあふれているところ。こういう場に身を置くことで自分自身にも大変良い刺激になりました。
8.リーフのブランディング
8月のシャルドネ岐阜本店の閉店、10月の倒産を経て、今期もっとも頭を悩ましたものが、「シャルドネ」の名称の扱いでした。20年近く使用してきた愛着のあるロゴ。もちろんお客様からも親しまれてきた名前。しかし、当然のことながらこの名前は登録商標であり、「商標権」が存在します。問題は、倒産した会社が「商標権」を持ったままであり、その処遇がはっきりとしないことでした。岐阜では、従来のシャルドネの商品供給を引き継ぐという会社も現れ、そちらと商標権の譲渡を交渉したり、管轄の裁判所に商標権について問い合わせてみたりもしました。しかし、一向にらちが空かず。いろいろと考えたうえ、店名としては「リーフ」を前面に出し、その扱いブランドの一つとして、「シャルドネ」「シャルドネホーム」が存在する形をとります。いままで、シャルドネ大阪南港店の運営会社として存在していた「株式会社リーフ」が独自のブランディングを始めるタイミングとなりました。タイミングとは不思議なもので、ちょうど1年前から製作していたリーフのロゴやウエッブサイトなどがあったことでブランディングもスムースに始めることができました。
9.住宅事業部「リーフアーキテクチュア」
さらに、もう一つ、住宅事業としてのブランドとして「リーフアーキテクチュア」を立ち上げ。2018年4月にはその専用ウエッブサイトもオープンしました。もともと当社は「株式会社リーフ一級建築士事務所」の登録をしていたわけですが、設計施工のできる住宅事業者としての専門性を持たせるべく立ち上げたのです。これは高校をでて大学の進路を決めるとき「いずれ家業の家具店を継いだ時に、只の販売店でなく建築と関連するような業態にしたい」という思いが実現した瞬間でもありました。
10.住まいのワンストップサービス
振り返って見ると、この一年は弊社、株式会社リーフの第2創業期であったように思います。今までシャルドネの加盟店としてオーダー家具、キッチン、自然素材住宅の販売を通し、その経験やスキルを磨いてきた今、リーフとして自社ブランドでスタートする年でありました。そして、いま、私が描くのは弊社の強みを生かした「インテリアショップを核とした住まいのワンストップサービス」業としてのリーフです。お客様の広く「住」に関するお悩みを解決できる存在。収納の悩みを持つ方にはオーダー家具、キッチンの提案を通して機能だけでなくより満足感の高まるインテリアのご提案を。現在の住まいに不安不満をお持ちのお客様にはリフォーム、建て替えのご提案だけでなく、宅建業者としての資格を生かし買い替え、売却のお手伝いも。そのようなお手伝いを通し、お一人お一人のお客様へのお役立ち度を高めていく。長年構想してきたことでしたが、ようやく形になってきました。来期、19期はこの「住まいのワンストップサービス」をより具現化させていく1年となります。皆様宜しくお願いいたします!
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株式会社 リーフ 代表取締役 猪倉 厚
1級建築士・宅建士・インテリアコーディネーター
Facebook https://www.facebook.com/atsushi.ikura
株式会社リーフ
(シャルドネ大阪南港・アールプラスハウス大阪南港)
1級建築士事務所 大阪府知事(ロ)第22510号
宅地建物取引業 大阪府知事(1)第56790号
建設業 大阪府知事(般-25)第140355号
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