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キッチン壁面タイル及び目地埋めの補修
こんにちは!家具の修理・メンテナンス担当のスタッフNです。
今月3月1日(木)~3月31日(土)の期間、HP・FB・メルマガ読者様限定企画のオーダーキッチンフェアを開催しております。
天然木キッチンとは?オーダーキッチンってどうやって進めるの?キッチンを入れ替えたいけど良いものがない…などなど、
悩みを持っておられる方も多いはず!
そんな悩みを解決するためには、まずはこちらへどうぞ!!
このイベントに合わせてブログもキッチン(バックキャビネット、洗面台も含む)に関する事を書いていきます^^
ちょうど一昨日の2日(金)になりますが、
2004年に当店でキッチンを購入され、取り付けさせていただいたL様のお家へお伺いし、
壁面タイルと目地埋め補修を行ってきました。
約14年使われていたレンジフードが壊れてしまったらしく、新品と交換したところ、
元々ついていたレンジフードよりサイズダウンしたので壁の下地が見えてしまい、
見た目が悪いのでタイルを継ぎ足してほしいとのことでした。
タイルの補修や目地埋めは私にはできないので、いつもお世話になっている大工さんを呼んで補修していただきました。
▲前のレンジフードよりサイズ・形が変わったので、下地が見えてしまっています。
▲コーキング材もびっしりついています…取り除くの大変><
▲幕板を外した状態。
レンジフード本体を取り外さなくてもタイルの取付けはできそうだったので、
まずは余分な下地やいらないタイル、コーキングの除去から。
大工さんがタイルや下地を取り除いているあいだ、私はコーキング材の除去を。
ある程度はカッターでカットして取り除き、残った細々としたものはメラミンスポンジで取り除きました。
メラミンスポンジって本当に便利ですね^^
▲タイルを1枚ずつ丁寧にはって…。
▲同じタイル・色でも、14年前と今のとでは違って色褪せています。
▲目地埋め。
目地材を埋めている最中、L様が目地埋めに興味をもたれて、
大工さん指導の下、目地埋めに挑戦されておりました。
大工さん曰く、長年の大工仕事でお客様自ら補修(修理)したい!っと言われたのは初めてのことらしいです(笑)
L様(奥様)は建築関係や機器の仕組みに凄い興味がおありのようで、
大工さんにいろいろと質問やお話をされておりました^^
この半日作業の前半は補修をしっかりして、後半はほとんどL様ご家族とお話をしていたような気がします。
とても和やかな雰囲気で、楽しい補修作業となりました^^
L様、この度は有難うございました!!
…ずっとお話をしていたので、完成した形の写真・キッチン全体の写真などを撮るの忘れてしまいました^^;