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波照間島のお話


梅雨入りというのに雨は少なく、夏のような日が続いています。
こんな日が続くと、海のシーズンが近づいたことを思わせてくれますね。
といううことで、今回のブログは少し趣向を変えて海の話を。
私がスキューバーダイビングを始めたのはもう16年ほど前。
もともと、新婚旅行で行った沖縄県小浜島で体験ダイビングを2日連続(!)で行い、マンタを見れたというラッキーな出来事があったのですが、当時はインターネットもなく、情報の収集の仕方が分からずにいました。
16年前に今の会社を設立して少し落ち着いたころゴルフに変わる趣味として思い出したのがスキューバーダイビング。
国内から海外までいろいろなポイントに潜りに行きました。
今回はその中で国内での一番の癒しポイント、沖縄県波照間島のご紹介を。

 
南西諸島の南端にある波照間島(はてるまじま)有人の島では日本最南端です。
地図で見ると、台湾との近さがよくわかります。
沖縄本島からでもかなり距離がありますが、大阪からだと関空から石垣への直行便があるのでとても便利。3時間ぐらいで石垣に到着。
そこから離島桟橋に移動して連絡船で1時間です。
この船がジェットコースター並みに揺れるので船に弱い人は覚悟が必要(^^;
 

石垣島の離島桟橋。西表島や小浜島などの離島への玄関口です。
新婚旅行の時はこんな屋根などなく、ふきっさらしの埠頭でした(^^;
 

 
世界で一番きれいなビーチだと思う、ニシハマ(島の北側にある浜、沖縄では北はニシと呼びます)
クリームソーダのような色の海です。
水深1.5mぐらいの遠浅が続き、沖合の白くなっているところまでいくと10mぐらいまで水深が落ちて真っ白な砂の水底が広がっています。カラフルな魚も多く、シュノーケリングでもめちゃ楽しめます。
遠くにかすんで見えるのが西表島(イリオモテジマ、西をイリと呼びます)
 

 
ニシマハでは学校の水泳の授業も行われていました。
こんな海に毎日入れる子供たちが羨ましい!
 

 
砂浜を散歩していると、誰かが残したこんなサインが(^^)
 

 
こちらは島の南側にある、最南端の碑近くの遊歩道。
遠くに見えるのが「星空観測センター」
いつも見るたびにムーミンの家を思い出すのは私だけではないはず!?
 

 
さて、ダイビング。
こんな感じの船で沖合まで出ます。
もっとも、ボートが停泊している港も、海底がよく見えるぐらい抜群の透明度です。
始めてきたときはびっくりしました。
 

 
ボートから順番にエントリー
ビギナーでもガイドさんがしっかり見守ってケアしてくれるので安心。
 

 
海底からボートを見上げたところ。
こんなにはっきりと船が見えるのは他ではなかなかあり得ません。
 

 
海の中の様子。
正直言って、他のダイビングポイントと比べると、波照間島の海中はあまり変化がなく、面白みには欠けます(^^;
でも、水の青と、水底の砂の白、水面を見上げてその奥に見える太陽の光を見てぼーっと癒されるのが波照間スタイル(^^)
 

 
ダイビングが終わると、民宿へ戻って縁側でのんびりビールを飲んだり、幻の泡盛と言われる「泡波」を飲んだり。
私の波照間での定宿は「たましろ荘」
部屋の汚さで超有名なところですが、集まる人々がみんな個性的で面白い。
夕食は屋外のテントの下でみんなで食べ、そのまま「ゆんたく」と言われる宴会になだれ込みます。
たまには地元のおじいが三線を持って参加することも。
 

 
ここ3年ぐらいは行けてませんがぜひまた訪れたい離島です。
以前は帰りの帰りの飛行機は滑走路が短いため、燃料が満載できず沖縄本島経由でしか帰れなかったのですが、新空港ができてから帰りも関空直行便となってますます便利になりました。
再び訪れれるように、仕事、頑張ります(^^;
 
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*:..。o○ 家具から始める家づくり ○o。..:*
株式会社 リーフ 代表取締役 猪倉 厚
1級建築士・宅建士・インテリアコーディネーター
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株式会社リーフ(シャルドネ大阪南港)
1級建築士事務所 大阪府知事(ロ)第22510号
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