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大川家具新春展に行ってきました
家具から始める家づくり、リーフの猪倉です(^^)
さる1月13日、日本の家具産地のメッカである福岡県大川市で行われた展示会に行ってきました。
大川では年間4回の展示会がありますが、
新春に行われるこの展示会は規模も大きく、たくさんのメーカーさんが参加されます。
市内にいくつかある総合会場には大きな建物にたくさんの家具メーカーが出店。
また、それぞれのメーカーさんのショールームも市内に点在しているのでレンタカーを借りての移動が便利です。
今回はあるミッションを達成するために、スタッフ全員で行く予定だったのですが
今建築中の住宅現場の施工管理をしている中津井君がどうしても現場を離れられず
私と、女性スタッフ3名の計4人での福岡行きとなりました。
出張代を節約するため、交通手段はLCC＋格安レンタカーです。
しかも日帰りというハードスケジュール。
早朝の関西空港第2ターミナルでしたが、やはりまだ人は少なく
福岡行きの便も搭乗率は3割ぐらいでした。
まだまだ厳しさは続きますね。
福岡空港に着いた後に、空港近くでレンタカーを借りて出発。
何十年も通いなれた道なのでカーナビも不要(^^)
大川家具産業会館をはじめ、市内に点在する総合会場からスタート。
何時もお世話になってる工場さんにご挨拶したり、新作を説明いただいたり。
一緒に行ったスタッフの多くはいつもは電話で話してても、なかなか実際にお会いする機会がないので貴重な経験です。
やはり、作り手の顔が見えるというのは大切です。
総合会場を見た後は各メーカーの個展も見て回りました。
いろいろと話を聞いてて気になったのはやはり木材の高騰
当社の建築部門リーフアーキテクチャでもいま3件の新築現場が進行中ですが
木材を含めありとあらゆる建築資材の値上がり、納期遅延で大変な状況。
家具に使う木材でも人気のあるウォールナットも、今後、品薄が続きそうで価格も上がるであろうという事でした。
何カ所か見て回って感じたのは新しい素材の家具たち
価格高騰のあおりを受けにくい素材での新商品が目出しました。
ダイニングテーブルでいえばセラミック天板
各社いろいろな柄で出品され価格も案外と値ごろ。
ダイニングチェアはFRP成型のシェルに布地を張り込みスチール脚をつけたタイプが目立ちました。
こちらも価格は結構お求めやすい価格帯。
実際に座り、座り心地を確認します。
背もたれがしなるので見た目よりもかけ心地がよかったです。
もちろん、天然木をふんだんに使ったダイニングチェアも。
しかし、しっかりと造りこんだ椅子はそれなりにお値段もはります。
すこし、懐かしい感じのする椅子や
モダンなタイプの椅子など
様々な椅子が並んでいて大変見ごたえがありました。
さて、今回のミッションはいま大人気のモールテックスダイニングテーブルに合ったダイニングチェアの選定。
ハードスケジュールの中、いろいろと歩き回ったおかげで素敵な椅子たちに巡り合うことができました。
新作の椅子は今月末から順次、入荷の予定。
あらたなラインナップのご期待ください！
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株式会社リーフ 代表 猪倉 厚
1級建築士・宅建士・インテリアコーディネーター
リーフ大阪狭山ショールーム（LEAF VILLAGE）
10時~18時（水・木曜定休）
〒589-0013大阪狭山市茱萸木6丁目1946番
TEL 072(284)7144 FAX 072(284)7145
リーフ大阪南港ショールーム(完全予約制）
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