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家具のメンテナンス「連結ボルト」その2

「家具から始める家づくり」リーフの猪倉です。

大型家具を分解するときに欠かせない「連結ボルト」の基礎知識、後半です(^^)

 

重ね式でも上台にボルト頭が見えない場合

 

 

さて、このが具は何でしょう(^^;

扉を開けてみましょう。

 

 

なんと、お仏壇なのです。

当店の隠れたベストセラーです。

こちらも、重ね式。

でも扉を開いてボルトの頭が見えたら、ご先祖様に対して失礼ですよね( 一一)

そんな時は前回の天板と同じく、下からボルト止めします。

でも、この仏壇、下には細い引き出しがありますよ。

どうやってボルト外すのでしょうか・・・

 

 

とりあえず、引出を抜くと、、、おっと、ロックしてしまってそれ以上前に出てきません・・・

 

 

こんな時は、奥に見える黒い樹脂製のストッパーを指で押さえながら(両サイドとも押さえる)引いてあげると簡単に抜けます(^^)

 

 

引き出しを2杯抜くと奥にボルトの頭が見えました。

十字か六角かわからないのでスマホのカメラをセルフィーモードにして調べます。

 

 

おっと、六角でした。

六角レンチを使って外します。

 

 

これでご先祖様も安心(^^)

 

左右連結はジョイントボルト

次は左右の連結に使うボルトです。

ジョイントボルトと呼ばれます。

大きな家具は天板といくつかのユニットに分かれている場合が多く、当社でもキッチンや大型のカウンター、テレビボードなどは全部そのような、構成になってます。

天板の外し方は前回ご説明しましたね。

左右の連結部分はボルトの頭を探します。

このカウンターはオープン部分の側面に頭見えてますね。

 

 

拡大したらこんな感じ。六角レンチで取り外すタイプですね。

上には天板を連結するボルト頭も見えています。

 

 

反対側はどうなってるのでしょう。

引出を抜くと、写真のような頭が見えました。

こちらがジョイントボルトの受けの部分です。

今までのボルトは雌ネジが埋め込みでしたが、位置を決める程度のぶんであればそれでも問題ないのですが、左右連結は移動の時に力のかかりやすい部分。そのようなところにはこのように反対側も雌ネジを大きくかぶせるようにはめ込みます。

必然的にボルトも長くなります。

天板とキャビネット、すべてボルトを外した時に長さが長いのと短いのと混じってわからなくなる時がありますが、大概、短いほうが上下連結、長いほうが左右連結用です。

 

 

まとめ 連結ボルトの種類

 

下の図が天板などで説明した形式の連結ボルト、。雌ネジは鬼目ナットと呼ばれるパーツを埋め込みます。

こちらが左右連結で使われることが多いジョイントボルト。

上の形式よりボルトが長く、しっかりと緊結できます。

 

 

 

おまけに(^^;

下の図が私がかってに「タイコ式」と呼んでいるシステム。

安価な通販の組み立て家具に使われているジョイントシステムです。

このようなボルトを製作しているメーカーの一つがムラコシ精工さん

家具金物では大手のメーカーです。

沢山の種類のジョイント金具を開発されています。

また、ジョイント金具だけでなく、耐震金具もあります。

私も、購入された後から地震対策で耐震ラッチを付けたいといわれたときは大体こちらの商品を使っています。

ムラコシ精工さんのパーツはホームページからも購入できますし、「家具用連結ボルト」で検索すればネットショップに出品している販売店も多くあります。

 

それでは最後に連結ボルトに係る家具のメンテナンスの注意事項をまとめておきます。

  • 家具移動の際は連結ボルトを外して分解すれば運びやすく、壊しにくい。
  • 上下連結と左右連結では長さの違いに注意
  • 紛失の際はメーカーのWEBSHOPから購入可能

以上です。

お役に立てたら幸いです(^^)

 

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*:..。o○ 家具から始める家づくり ○o。..:*
株式会社 リーフ 代表取締役 猪倉 厚
1級建築士・宅建士・インテリアコーディネーター
Facebook https://www.facebook.com/atsushi.ikura
株式会社リーフ
(シャルドネ大阪南港・アールプラスハウス大阪南港)
1級建築士事務所 大阪府知事(ロ)第22510号
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