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すでに持っている

 

本日は定休日。少しプライベートな話題でも。

今日は12年前に亡くなった父親の13回忌でした。

昭和7年生まれの父親は、すでに木工所でソファのフレームを製作する仕事をしていた祖父とは別に、大阪市生野区でソファの一貫生産をする工場を立ち上げました。

1970年の大阪万博の年に、工場を閉め、当時住宅開発の波が押し寄せようとしていた大阪狭山市(当時は南河内郡狭山町)で家具の小売店舗を開設したのが当社の前身です。

私が今の会社を立ち上げて間もなく父は喉頭がんに罹り、声帯を失う大手術を行います。

一時は回復したものの、5年後に再発してしまいました。

なかなか家族で会社を経営するということは良い部分もあれば悪い部分もあります。

悪くなる時は家庭の雰囲気まで悪くなる(当時は祖父たちも同居して11人の大家族でした)こともあり、大変だったのです。

でも、今の会社を設立するきっかけとなったフランチャイズに加盟を迷っていた時、

会社を設立してから、現在入居しているATC(アジア太平洋トレードセンター)に入る時、

猛烈な後押しを父親はしてくれました。

 

今日の法要でお坊さんが読経の後、お話された言葉。

「私たちは亡くなった人に何かしてあげようと思っているが、それは逆なのです。」

「私たちが亡くなったご先祖様からこうやって集う機会を与えて頂いているのです。」

「与えて頂いているのは私たちの方で、そのことについて感謝をするのが今日の集まりなのです。」

私たちは亡くなった人や、また現生の人に対しても、自分が主体になって

「何とかしてあげよう、してあげなきゃ」

などと思うことが多いです。

ですが、実はすでにいろいろなものを与えられていることに気づかされます。

私の場合、昨年の秋ごろ、経営者仲間の勉強会で自身の経営体験発表をしたときに

「今まで足りないものを求めよう求めようと外に目を向けてばかりいたけれど、すでに一番大事な宝を俺は持っているではないか。」

ということに気づかされました。

宝とは、今この会社で働いてくれているスタッフであり、今までご購入いただいたお客様です。

事業がうまくいかない時はついつい外に目を向けたり、何か足りないものがあるのではと外に答えを求めがち。

でも、一番大切なのは、今目の前にあること、いてくれている事に感謝をして、それにどう報いていくか。

「どうすればスタッフが幸せに仕事をできるか」

「どうすればお客様がもっと幸せに暮らせるか」

を考えつくすことが、イノベーションだとか事業構造の転換とかいうことの根っこの根っこなのだと思います。

 

北斗の拳的に言えば、「お前はもう持っている!」のです(^^)

そんなこんなを考えた、休日の一日でした。

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*:..。o○ 家具から始める家づくり ○o。..:*
株式会社 リーフ 代表取締役 猪倉 厚
1級建築士・宅建士・インテリアコーディネーター
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株式会社リーフ(シャルドネ大阪南港)
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宅地建物取引業  大阪府知事(1)第56790号
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