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現地調査の日々


リフォーム現調とパン教室用家具

パン教室用収納庫

パン教室用収納庫

 
最近は、現地調査の日々が続く。
昨日はマンションリフォームの現地調査。
自宅でパン教室をされているお客様で、リフォームに合わせて、パン作りのための機器や材料など収納できるスペースを造る。
発酵器にガスオーブン、電子レンジに始まり、小麦粉やラップ類、食器類、等々。
お話をお聞きするうちになんとはなくパン作りの流れが頭の中に浮かんでくる(^^;
当社のお客様は当社のキッチンや家具を使ってパン教室、ケーキ教室を自宅で開催されている方が結構いらっしゃる。
昨日のお客様も4年前にお買い上げいただいたカバ桜のダイニングテーブルでパン粉を生徒さんたちと練っているということだった。
パン教室用の収納庫につづき、キッチンやリビング周りの収納もこれからイメージスケッチの作成だ。
 

オーダー家具の現場採寸(玄関回りの注意点)

シューズボックスの現地調査

シューズボックスの現地調査

続いて本日は堺市までオーダー家具(シューズボックス)の現場採寸に担当スタッフのお手伝いで同行する。
玄関回りのオーダー家具を考える場合、完全な室内と違って玄関特有の注意ポイントがある。
玄関土間は水を流して掃除する時に外部に向かって水が流れるよう傾斜(水勾配)をとっている。
上の写真でいうと、一番右上の土間から斜め左下に向かって下がっていて、1cmぐらいの高低差がある。
シューズボックスに脚を付けて土間置きにする場合などこの高低差を調整できるように造って置かないといけない。
また巾木や上がり框(あがりかまち)などの枠材も出っ張っているので、家具を壁に隙間なく取付けたいときはこれらとの干渉をどうクリアするかも大事なポイント。
担当のスタッフはオーダー家具の経験の長いベテランさんなので、注意点とアドバイスだけ伝えてあとは彼女にお任せ。
お話をしているうちに、リビングダイニングの家具のレイアウトについても相談を頂く。
LDKに入らせていただいてダイニングテーブルの大きさや照明器具の位置、種類などについて現状のお悩みを聞く。
こちらも、当社でレイアウト提案をさせて頂くことになった。
こうやって信頼していただき、相談されるということは本当にうれしく、仕事冥利に尽きる。
喜んで頂けるような提案をしていこう。
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*:..。o○ 家具から始める家づくり ○o。..:*
株式会社 リーフ 代表取締役 猪倉 厚
1級建築士・宅建士・インテリアコーディネーター
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株式会社リーフ(シャルドネ大阪南港)
1級建築士事務所 大阪府知事(ロ)第22510号
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