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天然木ブラックチェリー材のダイニングテーブルに付いてしまった焦げの研磨

こんにちは!家具の修理・メンテナンス担当の中津井です

今回は、天然木ブラックチェリー材のダイニングテーブルに焼き付いてしまった“焦げ”のメンテナンス作業をご紹介。

W1800×D900の大きなダイニングテーブル天板に、

W300×180ほどの、ホットプレートによる焦げが焼き付いてしまったようなのです。

その焦げの画像がこちらです。

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ブラックチェリー天板についた焦げ

 

 

 

お客様は普通にホットプレートを使用していたようなのですが、

使用中に天板に焦げがくっきりと焼き付いてしまい、

このような状態になってしまったようです。

・・・

ホットプレートを普通に使っていてそのようなことが起こるの!?

と思っておりましたが、

調べてみると、ホットプレートとの設置面(テーブル天板)が焦げてしまう事例があるようです。

 

ホットプレートやたこ焼き器プレートなどの部材の一つに遮熱板というものがあり、

焼きムラを少なくするためにヒーターからの熱を反射させてプレート側に熱を伝える役割と、

遮熱板の下側に熱が伝わらないようにする役割を担っているようです。

この遮熱板が汚れていたり錆びていたりすると、

遮熱の効果が薄くなり、テーブルなどの設置面を痛めてしまうことがあるようです。

 

テーブル天板を引き取り、当社の作業場で地道に研磨していくことになりました。

粗めの(#80)の紙やすりをつけたサンダーで、

焦げはもちろん、天板全体にも同等に削っていきましたが、

これがなかなかの強者で、削っても削っても一向に消えず、

かなり深くまで炭化が進んでいるようでした。

そこで社長に助け舟をだしていただき、

いつもお世話になっている広島県府中市にある家具工場へ運んでいただき、修繕。

 

 

 

この大きな研磨機械で短時間でテーブル天板を研磨することができます。

4,5回機械に通し、2~3ミリ削ると新品同様の面に!

焦げ以外に付いていた輪染みなども綺麗に消えました!!

家具工場で綺麗にしていただいた天板がこちらになります!

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薄らと焦げはまだ残っていますが、修繕前と比べるとかなり綺麗になりました!!

これ以上、天板を削ってしまうと支障がでてしまうので、

焦げを完全に消すことはできませんでしたが、ここでストップとなりました。

仕上げに#800の紙やすりでツルツルに磨いてオイル仕上げ。

先日、お客様のお家にお届けにいってきまして、

この状態でも大変喜ばれておりました^^

 

始めから工場に修繕依頼しておけばよかったと後悔。

自分の力で綺麗にしてみせる!と考えた自分の判断が甘かったようです。

最後に、焦げの付いたテーブルのビフォーアフターをご覧ください!!

 

 

 

 

 

 

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