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椅子のぐらつき修理

こんにちは!家具の修理・メンテナンス担当の中津井です。

本日は天然木パイン材の椅子のぐらつき修理のお話です。

今から18年ほど前にシャルドネシリーズのパイン材ダイニングチェアをご購入してくださった方で、

ぐらつきがひどく、ご自身で修理されたようなのですが、

それでもぐらつくとのことで依頼を受けました。

 

 

 

接合部に隙間があいていて、中のダボが見えています。

下側の丸い桟も抜けかけの状態です。

一ヵ所でもこういう隙間の箇所があると、そこから歪みが生まれてぐらつきの原因になります。

ぐらつきを解消するために、一度、椅子を各パーツごとに分解します。

 

▲分解して再取付する際、どことどこを組み合わせるのか忘れないために、アルファベットなどで目印。

 

▲座板と隅木の分解。

 

 

各パーツごとに分解。

接合部分のダボや穴の中に付着した古い接着剤をとりのぞく作業に入ります。

パーツ全体にも研磨して清掃。

 

▲木ダボに付着した白い塊(接着剤)を取り除いていきます。

 

▲のみで綺麗に削り取り、紙やすりである程度研磨します。

全ての木ダボと穴を綺麗にしたところで、次は組立作業。

 

 

新たに接着剤を塗布してフレームを組み立て…

ハタガネで固定してしばらく放置。

 

接着剤が固まった頃合いに座板と隅木を取り付けて終了。

 

ぐらつくかどうか確認しましたが…大丈夫でした!

ラストは全体的にオイル仕上げするのみ。

上↑の画像がオイル仕上げする前で、下↓がオイル仕上げ後の椅子。

画像だと違いがわかりにくいですが、オイル仕上げした後は艶がでて綺麗な仕上がりです。

 

 

 

ぐらつきが直って良かったです。

今回はお客様のお椅子でしたが、

次は自分が座ってる椅子のぐらつき修理しようかと考えています。

その時はまたブログにあげますね^^

おわりっ!

 

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